低音は大きな音ではなく、よく響くイメージで

フルートの低音ってよわよわしくなりやすくて苦手です。

上手くいけば鳴るくらいのレベルで録音をしていても低音のミスで録りなおしになることが多いです。

この曲を録音していて曲の始めに出てくる低音でなんかいも録りなおしをしたので「これはいかん」と思い「大きな音で吹く」より「小さくてもよく響く音で」と意識を変えてみたところ上手くいった感じがします。

小さな音でも響いてない低音を無理やり大きな音で吹こうとしてもむりですよね。やるべき順番を間違えていたみたい。

 フルートのための12のファンタジー 6番 二短調
テレマン

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