ケーラー:20のやさしく旋律的な練習曲ケーラーop93の3番
録音を聴いていると
楽譜に書かれているアクセントを
ことごとくスルーしている感じ。
スルーしていることで
曲の雰囲気が作れていない
ただ楽譜をなぞっているような演奏になってしまっている。
それから曲の表情が変化する時に
そのことを楽譜から読み取れていない。
前半は軽快なアーティキュレーションで
中間部はcon espressと書かれた
レガートな感じ。
軽快に吹く
レガートに滑らかに吹く
まずはこの2つの変化を意識することで
曲中の変化を楽しみたいです。
ケーラー: 20のやさしく旋律的な練習曲 Op.93 ケーラー
3番 練習曲