録音を聴いていて
「あれ、この曲って何拍子?」
となることがあります。
この10番のエチュードも
録音を聴いてこれって何拍子だ?
となってしまいました。
これって結局
フルートを吹いている時にも拍子に対して意識が薄いって事ですよね。
聴いていて拍がわからなくなるのは
強拍があやふやだから。
この曲は3拍子なので
強、弱、弱です。
強拍がないと
弱、弱、弱
になって、のっぺりなってしまうし
強拍ばかりの
強、強、強
だと、1拍子になってしまう。
拍子は簡単なようで難しい。
拍子を意識してメリハリのある音楽を目指します。
ケーラー: 20のやさしく旋律的な練習曲 Op.93 ケーラー
10番 練習曲