アーティキュレーションの変化 軽やかに、なめらかに

練習曲の4番は同じリズムで形の違うアーティキュレーションが出てきます。

アーティキュレーションが変わるだけで急に難しくなるから不思議。

曲が進むにつれて音の粒がはっきりしなくなって、

アーティキュレーションによっては軽やかさが失われがち。

曲の最後の方でも粒立ちをはっきり

音色が散らないように気をつけます。

ケーラー: 20のやさしく旋律的な練習曲 Op.93 ケーラー
4番 練習曲