アルテフルート教則本 2巻24課1番 曲に合ったターンを探して

24課はターンの練習です。
最初にターンの説明があったので読みます。

音符の上についたターンは、必ず主音から始まり、拍に先行するものと拍の頭から始まるものと二種類がある。どちらを取るかは、曲の性格により演奏者が選ぶ。なお、主音の上から初まる3つの音のターンは、小さい音符で示される
出典 フルート教則本第2巻 日田井洵著 日本フルートクラブ版

エチュードでターンが書かれている時に悩むことが多かったのですが

ターンもテンポの遅い速いによって種類が変わっていいみたい

楽譜の下に

このターンはこう吹いてね

と書いてあるので当てはめながら吹きました。

録音を聴くとターンをはめただけ

で、あまり音楽的ではないかなと感じます。

トリルの時と一緒で、音楽の雰囲気とマッチするように吹けるように練習します。


アルテフルート教則本第Ⅱ巻 24課 1番