アルテフルート教則本 二巻22課はトリルの練習。曲に合うトリルを探して

トリルは動かす指によってよく動く指があればそうでない指もあります。

特に左手の指を使うトリルは苦手なことが多く、苦手な所は筋トレのようにしばらく動かしたり

フルートがない時は机で指を動かしてみたりして指順運動をしました。

22課の説明の最後にこんなことが書いてありました

これらの装飾音は演奏家にある程度までまかせているのだから、曲のムードにいちばんふさわしいものを選ぶことがたいせつである。
出典 フルート教則本第2巻 日田井洵著 日本フルートクラブ版

トリルが不自然だと曲の雰囲気を壊してしまうことがあるな

と自分の演奏を聴いて感じる事があったので納得です。

曲にあったトリルを目指します。

アルテの2巻の22課はこの一曲だけですがテンポの遅いところと速いところがあって

みっちり練習するとトリルの良い練習になりました。

 


アルテフルート教則本第Ⅱ巻 22課