アンダンテとスケルツォ/ガンヌ フレンチコンポーザーズ

随分時間のかかったガンヌのアンダンテとスケルツォ

アンダンテ

アンダンテは「お洒落に吹く」を目指しました。そもそもお洒落ってなに?
一説には、「曝れる(しゃれる)」、つまり「曝される(さらされる)」の意味で、曝されて余分なものがなくなったということからという(wikipediaより)

余分なものがなくなった

そうシンプルイズベスト

なぜシンプルに聴こえないか?録音を聴いて思う事は、ヴィブラートがシンプルじゃない、音の立ち上がりが素直じゃない、トリルにバラつきがある。こういうところは聴いてて違和感を覚える。シンプルに演奏するって難しい。特にヴィブラートは気をつけないと演歌のコブシに聴こえやすいのかな

スケルツォ

スケルツォは111小節目からの6小節が鬼門でやればやるほど出来なくなるよ。出来なくなるたびに何度も「落ち着いて」と自分に言い聞かせながら練習して録音しての繰り返しでした。

この曲を通して色んな事を勉強させて頂きました。そして燃え尽きました。

アンダンテとスケルツォ/ガンヌ 

アンダンテとスケルツォ ピアノ伴奏

 


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