攻撃的な音を出すのがのがてで
足が地に着いてないような
ふわふわした音色になってしまいます
20のやさしく旋律的な練習曲の5番は
わりと攻撃的な曲で
低音でフォルテが出てきます。
低音で大きい音はフルートが苦手としているもの
ですよね。
大きな音を出そうとすると
体全体に力が入って
オーバーブロー気味になります。
力を抜いて演奏すると
今度はふわふわとした音になるし。
どうしたもんかな
と
考えたことは
力が入っている時ってにオーバーブローするのは
冷静になっていないので
自分の音をしっかりと聴けていない
時が多いから
常に自分の出す音をしっかり聴くようにしたら
いらない力が抜けていくんじゃないのか??
ということで試してみると
なんとなく上手くいったような。
力を抜くんじゃない
余分な力を抜くんだ。
きっと脱力というなの勘違い
ケーラー: 20のやさしく旋律的な練習曲 Op.93 ケーラー
5番 練習曲