テレマンの無伴奏フルートのための１２のファンタジーをまとめてみました。
このファンタジーを練習している時に参考にしていたＣＤはランパルです。
ランパルの演奏はとても自由に吹いている感じで軽やかな印象だったので、それを真似して吹いたつもりだったのですが、録音を聴いてみると真面目臭くてしかも音楽の流れを感じられない演奏でした。
自分の中では結構楽しく遊んで吹いていたつもりだったのですが、ランパルのそれには遠く及ばない演奏です。
気持ちだけで吹くのではなくて、具体的にフレーズをどう吹きたいかが大切かな。
フレーズが向かっていくところや収まっていくところを意識してそれがしっかりと音になって表現出来るように。
テレマンの無伴奏フルートのための１２のファンタジー
とても勉強になりました。
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1. 無伴奏フルートのための12のファンタジー 第1番 イ長調
2. 無伴奏フルートのための12のファンタジー 第2番 イ短調
3. 無伴奏フルートのための12のファンタジー 第3番 ロ短調
4. 無伴奏フルートのための12のファンタジー 第4番 変ロ長調
5. 無伴奏フルートのための12のファンタジー 第5番 ハ長調
6. 無伴奏フルートのための12のファンタジー 第6番 ニ短調
7. 無伴奏フルートのための12のファンタジー 第7番 ニ長調
8. 無伴奏フルートのための12のファンタジー 第8番 ホ短調
9. 無伴奏フルートのための12のファンタジー 第9番 ホ長調
10. 無伴奏フルートのための12のファンタジー 第10番 嬰ヘ短調
11. 無伴奏フルートのための12のファンタジー 第11番 ト長調
12. 無伴奏フルートのための12のファンタジー 第12番 ト短調
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慌ただしい生活をしているとそれが演奏に出るような気がします。
朝ぎりぎりに起きて急いで家を出て帰宅してお風呂入って洗濯して
ああ忙しい忙しい
この勢いで演奏したら「忙しい」音になるよね
フルートを持ったら深呼吸して呼吸を整えてから練習を始めています。
テレマンのフルートのためのファンタジーの８番ですが前半がとてもゆっくりなテンポですが、録音を聴いているとちょっとした休みやブレスをとるところで焦っているように聴こえます。
休符やブレスからも音楽が聴こえるような演奏がしたい。
フルートのための12のファンタジー ８番 ホ短調
テレマン
このテレマンのファンタジーを練習する時に参考にしているＣＤはランパルとクイケンのＣＤです。前から気になっていましたが同じフレーズを吹いている時は二回目を変化させています。この変化がすごい楽しそうだったので同じようにやってみました。
フォルテで吹いたフレーズを次はピアノで吹いてみたり、装飾音を入れてみました。ＣＤでは簡単に遊んでいるという感じで聴こえますがこれフォルテをピアノで吹くだけでも難しいです。装飾を入れようなんて思ったら元のリズムは崩れるし、今何拍目か分からなくなるし。
少しは慣れたかな？という感じですが変化の仕方も色々なので「同じフレーズの二回目は違う事をやる」を目標にやっていきます。
フルートのための12のファンタジー 7番 ニ長調
テレマン
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