パトリック・ガロワ モーツァルト フルート協奏曲集

今日はパトリック・ガロワのモーツァルトを聴いていますが、なんかパトリック・ガロワって不思議

ピリオド奏法なのかなと思うのですが、ピリオド奏法とか現代の奏法というカテゴリに分けるのはすごいナンセンスで、パトリック・ガロワの音楽という一つのジャンルが出来上がっているようです。

プロフィールを調べてみるとランパルやラリューに師事とありましたが、その流れを受け継ぎながらもかなりの独自路線だと思います。

こういう演奏を真似しようと思っても出来ないし練習の参考になるようなCDでもないですが、「こういう演奏もあるんだ」と知っているだけで音楽の楽しみが増えるかもしれません。

音楽の喜びにあふれたそんな一枚です

モーツァルト:フルート協奏曲第1番, 第2番, フルートとハープのための協奏曲(ガロワ)