テンポの遅い曲でフルートの響きを意識してみる

バッハのBWV1033の三楽章はテンポのゆっくりした歌う曲

音色がまとまらないとどれだけ歌おうとしても上手くいかない

クレッシェンドした先の一番大きい音になるところの音色が散ってしまうと

あまりいい感じにならない。

どれだけフルートに息を入れても音量となって返ってこない。

そこでソノリテと音階の練習で息をまとめる練習を集中してしました。

音によっても鳴る音とならない音があって自分のフルートの鳴りのクセを掴むのも注意深く自

分の音を聴きながら。

 


フルートソナタハ長調BWV1033 Ⅲ.アダージョ
J.S.Bach