「なぜ、あなたの仕事は終わらないのか」
時間術の本です。
この本の著者中島聡さんはWindows95の開発に携わったプログラマーで
本のなかではアメリカのマイクロソフトでのアメリカ人の働きかたなんかが書かれていて
「ああ、日本人ってなんて生産性が低いんだろう」
と感じてしまいます。
残業して頑張ってますアピールとかね。
印象に残ったところ
ラストスパート志向が諸悪の根源
最初に頑張るアメリカ人、最後に頑張る日本人
「なぜ、あなたの仕事は終わらないのか」より
これはフルートの練習に当てはめると「譜読み」です。
確かに「譜読み」はだらだらやってしまいます。
本書ではラストスパートに対してスタートダッシュという言葉が使われていますが、なぜスタートダッシュがいいのか?
という説明も詳しくかかれています。
これにはなるほどと思う事ばかり。
当てはめてみると「譜読み」の時に出来るだけ集中力を使い(スタートダッシュ)あとは淡々と練習していく。
一番やる気のある時に一番面倒くさいそして根気のいる譜読みをやってしまう。
これって一理あるようなきがします。
次回の譜読みからこのやり方に変えてみます。
そして朝型人間になろうと決心しました。
夜に色んなこと(伴奏を作ったり)をしようとしても疲れていたり、SNSも活発な時間なのでついついぼけーーっとネットをしてしまい
中々進みません。
夜は早く寝てその分朝の時間にフルートのCDを聴いたり伴奏を作ったりしてみます。
時間術に関する本を読んで練習時間の最適化
無いと思っていた時間も最適化することで生まれるかも