一本のフルートで色んな表現ができたらと日々考えています。
フルートは基本的には単音しかでないので、和音が演奏できる楽器より変化が少なくなりやすいのですが、考え方ではベースとメロディーでの二つがあると考えるとしっくりいく時があるのですが、このアンデルセンの作品15の19番のエチュードがそうです。
フレーズの始めはベースの音として考えると和音の変化が少しでも感じられるようになりました。
ただしベースなので、低音の響きを大切に響きをもっと大切にするべきでした。反省
楽譜をどう読んでいくかで見えてくる音楽は変わります。練習する前にしっかりイメージしてからとりかかりたいと思います。
フルートのための24の練習曲作品15 19番 アンデルセン