跳躍が難しいフルートの曲といえばアルルの女のメヌエットがまず浮かびます。綺麗に吹けたらどんなに素敵でしょう。
しかし素敵にならないのがこの跳躍。
特に高音から低音への跳躍が苦手です。なぜ上手くいかないのだろうと考えました
高音と低音で息スピードが違いますが、その息のスピードのコントロールが上手くいかないのではないか??高音を吹く息のスピードでそのまま低音を吹いていないか・・・
高音を吹く息のスピードで低音を吹いたら低音はオーバーブローになって音がひっくり返ってしまいます。素早く高音と低音の息のスピードをチェンジすると上手くのかなと練習をしていて感じました。
高音は息のスピードをしっかりと吹き
低音は息をまとめて吹く感覚。
フルートのための24の練習曲作品15 15番 アンデルセン