エチュードでも曲の変化に気づく 

音の花束の10番はカデンツァの前奏ではじまり

3拍子のどこか悲しげなワルツへと続いていきます。

途中で16分音符のコロコロと転がっていく音形がでてきたりと

1曲の中で曲調が変わっていきます。

練習をしている時は音符を読むのに精いっぱいで

録音を聴いてから曲が変化していることに気づきます。

譜読みをしている時は音符を読むのはもちろんだけど

曲の構成やどう変化していくかというのも大事にしたいな。


24のエチュード作品125 音の花束10番/フュルステナウ

 

 

フルステナウ: 音の花束 Op.125/モイーズ編/ルデュック社/フルート教本