テレマンのフルートのための6つのソナタTWV 40:101 Allegroです。
録音を聴いての感想は単調。なぜ単調になるのか?と考えました。
変化がないということなのか。ではどうやって変化をつけたらいいのか。
- 長調なのか短調なのか
- クレッシェンドは?デクレッシェンドは?
- 軽やかに?重々しく?
- アーティキュレーションは?
とりあえずこの4つでみていきたいと思います。
- 長調なのか短調なのか
長調なのか短調なのかって大事ですよね。明るいのか暗いのか悲しいのか嬉しいのか。これを感じて吹くだけでも変わりそうですよね。 - クレッシェンドは?デクレッシェンドは?
フレーズが膨らんだり収まったり。楽譜には何も書いていないので書き込む必要ありか - 軽やかに?重々しく?
調性とかぶりますが息のスピードやタンギングの感じを意識してみます - アーテキュレーションは?
アーティキュレーションもなにも考えずに吹いたので全部タンギングで吹いています。アーティキュレーションも付け加えていきます。
と今考えられる変化はこの4つ。変化をする、楽譜を読むということを考えながら練習していきます。
フルートのためのソナタ TWV 40:101 ト長調/テレマン
テレマン: 6つのソナタ Op.2 第1巻 TWV 40/101,102,104/原典版/ベーレンライター社/2本のフルート |
ピンバック: アルテの二巻に載っているテレマンの二重奏はこれだった 「フルートのための6のソナタ TWV 40:103」 | 今日もフルート吹きますか