音の跳躍は息の使い方をコントロール

フュルステナウの音の花束11番は音の跳躍がよく出てきます。

十六部音符で忙しい跳躍の時は

高音の息のスピードのまま低音を吹いて

低音がオーバーブロー気味になってしまってます。

高音の時と低音の時で繊細に息のスピードや量をコントロールしないといけないよね

と、録音を聴いての感想です。

曲が進むにつれ疲れてきて跳躍を吹く時の低音が雑になっています。

疲れてきても低音の響きをしっかり耳で聴きながら音色に気をつけて練習していきます。


24のエチュード作品125 音の花束11番/フュルステナウ

フルステナウ: 音の花束 Op.125/モイーズ編/ルデュック社/フルート教本