軽やかで陽気な曲は音の立ち上がりに気をつける

フュルステナウのエチュード音の花束の17伴奏は軽やかで陽気な練習曲です。

録音を聴いての感想は

楽しさや陽気さが中途半端です。

なぜだろう?

・フレーズのスピード感
・音の立ち上がり

だと考えてみました。

以前の記事でフレーズのスピード感について書きました。
生きた音楽をするのに大事なことなのかなと考えています。

音の立ち上がりについて

明るい表情の曲は音の立ち上がりがクリアでないともたついたくらい雰囲気に聴こえます。

ひとつひとつの音の粒立ちをはっきりとクリアに吹くように気をつけます。


24のエチュード作品125 音の花束17番/フュルステナウ