ヴァイオリンの弓の使い方をフルートの息使いの参考に

ヴァイオリンの動画をみてて

弓の動きをフルートの演奏に活かすことが出来ないか考えてみた。

弦楽器の弓の使い方はアップとダウンがあるらしく

ダウンの音の立ち上がりは強くはっきりと

アップはダウンに比べて優しく感じます。

アウフタクトはアップから始まって、1拍目はダウン。

なるほど。

アップの時のタンギングとダウンの時のタンギングが変化するイメージ?

フレーズの中でも重みがある拍はダウンで

フレーズの山に向かっていく時はアップ。

フルートだと息使いは見えないけど

ヴァイオリンの弓だとどのようにして盛り上がるかが見えるので

参考になることが多い。

ヴィバルディの冬の有名な曲を弓のアップとダウンを意識して

フルートで演奏しました。

全部が同じタンギングにならないように。

奥が深い。

 

 


冬「四季」より/ヴィヴァルディ
フルート&ピアノ