アーノンクール死去

指揮者のニコラス・アーノンクールが3月5日にお亡くなりになったらしい。

カラヤンやベームの古典を聴いて育ちアーノンクールのCDを初めて聴いた時の衝撃は忘れられない思い出です。

はじめは「テンポはやいじゃねーか」くらいにしか思ってなかったけど、聴けば聴くほど魅了されていきました。そして年を追うごとに変わっていく彼の解釈に脱帽。

進化や挑戦を忘れない

派手な見かけだけの演奏ではなく音楽に常に忠実なという印象の指揮者でした。

ご冥福をお祈りします。

ベートーヴェン:交響曲第4番&第5番「運命」

古楽とは何か―言語としての音楽