このブログの検索ワードに「エチュードが苦手」というワードがありました。
エチュードを中心に練習しているのであまり参考にならなかったかもしれませんが、エチュードって面白くないですよね・・・僕もそう思っていました。
だってエチュードじゃなくて曲だとピアノ伴奏があるし、タイトルがついているから曲の感じとか想像しやすいし、楽しいし。
それがある日一枚のCDと出会って変わりました。
それがミリヤム・ナスタシさんというフルーティスとのCD「フルート作品集」
このCDを聴いてフルート一本でもこんなに素敵な音楽を奏でる事が出来るんだと感動しました。
だってCD1枚全部フルート一本で表現しているのに聴いていてまったく飽きない。そのすべての音が音楽になっている
それ以来エチュードや無伴奏の作品を中心に練習しています。
CDでも本でも演奏会でも要は「出会い」ですよね。苦手に思っているということはいい出会いがないのかも。
フルートを続ける、モチベーションを保つために良い出会いを日々探しています。これってフルートを練習することと同じくらい大切なことなんじゃないかな??と思っていますが、どうでしょう。