ケーラー:フルートのための35のエクササイズ第2巻 8番

練習メモ
No.8
全体:ワルツ(3拍子)を意識する。
全体:eleganzaは優雅な、優美に
1小節目:上行系の音形は流れるように。
3小節目:下行系のフレーズは丁寧に練習する。デクレッシェンドが雑にならない。
4小節目:ピアノで滑らかに吹けるように練習する。
16小節目:しっかりとしたフォルテで音楽の流れを変える。
20小節目:ピアノは前のフレーズのフォルテと表情を変える。音量が小さくなるだけでなく、音楽的なピアノになるように。


32小節目:アクセントはタンギングをしっかり。その時に口が硬くなりすぎていないか注意する。
43小節目:42小節目にあるクレッシェンドをしっかり吹いて、速い息のスピードでアクセントを吹く。
58小節目:難しいので、2小節単位に区切って練習する。risolutoは「決然と」。低音のアクセントはオーバーブローしないように気をつける。
96小節目:Con fuoco「火のように」。低音のレの響きはオーバーブローしないが、たっぷりと響いた音色になるように練習する。