ケーラー:フルートのための35のエクササイズ第2巻 3番

練習メモ
No.3 Andante
1小節目:a piacere 任意に、自由に演奏する。a guisa di Cadenza カデンツァのように。カデンツァのように自由によく練習する。3拍目、4拍目は始めの段階から自由にやるのではなく、メトロノームで練習しました。
6小節〜7小節:6小節目の3拍目でCだった音が7小節目でCisに変わったのを意識してクレッシェンドをしていく。
9小節目:energico 力強く。3オクターブ目のミーミレーレドの流れを意識する。


10小節目:4拍目は低音を響かせようと力み過ぎない。リラックスした状態でよく響く低音の響き方を探す。
13小節目:高音を吹いた後にすぐに低音を吹く時はブレスコントロールに注意する。低音の時は息のスピードを緩める。
17小節目:音量がピアノの時のアクセントは、テヌート気味なアクセントを試してみる。
20小節目:fisが問題なく鳴るように練習する。
33小節目:ピアノなので、トリルもバタバタし過ぎない。
35小節目:大胆にクレッシェンドする。