フュルステナウのエチュード音の花束の14番は
即興的な曲調です。
一気に駆け上がっていくスケールや半音階だったり
トリルだったり。
そんな即興的なフレーズが
退屈ならつまらない音楽に聴こえてしまいます。
録音を聴いての反省です。
音楽が高揚していく場面ではもっと大胆にスピードを上げる。
それと
今吹いている音が
音楽的について盛り上がっていくところなのか
落ち着いて行くところなのか
譜読みの時は音符を読むだけではなくて
音楽的なことも考えるようにします。
24のエチュード作品125 音の花束14番/フュルステナウ