シンコペーションの躍動感を大切に

バッハのインヴェンションの6番

シンコペーションの音型が常にでてきます。

テンポの速い曲ならシンコペーションのリズムの感じが出やすいのですが

遅い曲では意識しないと難しい?

テンポによってアクセントの表情も変わってきますよね。

速いテンポのシンコペーションは軽やかに

遅いテンポのシンコペーションはアクセントがきつくなり過ぎず柔らかく?

録音を聴いて、シンコペーションの感じがせず

タンギングが重いというか

のっぺりしている印象です。

シンコペーションを活かすために表拍もしかり吹くように気をつけます。

 


J.S.バッハ:インヴェンション6番 BWV 777 フルート2重奏