アンデルセンンのエチュード作品１５の９番はaとbの二曲があります。両方ともダブルタンギングの練習かと思っていてそういう練習をしていました。しかし各曲の冒頭に小さくドイツ語で何やら書かれています。
a mit einfachem Zungenstoss
b mit doppeltem Zungenstoss
調べてみるとおそらくですがaは「シングルタンギング」でbは「ダブルタンギング」ではないかと。だとするとaでも練習していた私は間違っていたとなります。
楽譜に書いてある指示は練習する前に調べるクセをつける。でないとせっかくの練習時間が無駄になってしまいます。かなり反省です。
ということでこの９番のエチュードに書いてある「affabile」も調べました。イタリア語で
やさしく、快適に
だそうです。
練習の方はというと快適にタンギングが出来ず曲が進むにつれ口が疲れてテンポが遅くなってしまいます。タンギングがんばります。
