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跳躍は大胆に練習?

フルートの跳躍ってすごい難しい

と思うのです。

サロンエチュードの5番も低音を吹いていたと思ったら高音に飛んだりと跳躍が沢山出てきます。

跳躍の練習してて、高音も低音も出来るだけ綺麗にだそうと思いすぎるとどちらもかよわい響きになってきていたので、思い切って「乱暴になってもいいからしっかりとした響きで練習しよう」

と練習すると、慣れてくると低音も高音も鳴ってきたような気がします。

気にし過ぎるのもよくないのかな??

跳躍の練習方法をもう少し考えてみよう。


サロンエチュード5番 ジーグ/ドンジョン

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指を速く動かすリラックス方法 手だけ力を抜いてもダメ

ドンジョンのサロンエチュード4番

この曲を練習している時にすごい肩こりになりました。

いつも意識しているリラックスは音符がたくさんある曲だと忘れてしまいがちになるようです。

ちょっと前までは手のリラックスを意識していましたが、アレキサンダーテクニックの本を読んで、手から肩までの一連の繋がりでリラックスを意識すると肩こりも自然と治りました。

手→手首→肘→肩→首

です。

やはり不自然な力が入るとフルートにとっても良い影響はなさそうです。

譜面にかじりついて前かがみな姿勢になったり、手に必要以上な力が入ってしまうと音楽も不自然になってくるのかなと感じました。


サロンエチュード4番 おしゃべり/ドンジョン

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低音はリラックス 少ない息で良い響きを

ドンジョンのエチュードの3番

ベースラインと上の声部の二つの声部で交互に歌っているかのようです。

音域が広いので低音域に苦労しました。上手く鳴ってくれないんです。

16分音符が続くので余裕がなく力を入れ過ぎて吹いてしまっていたのと

「鳴らさなきゃ」と低音の時に息を楽器にたっぷり入れていたので

一度冷静になって遅いテンポで音量じゃなくて音の響きを意識して練習してみました。

感じとしては

「鳴らぬなら 鳴るまで待とう」くらいな感じ

練習メモ
低音を吹くときは音量ではなくて響きを聴きながら練習する。


サロンエチュード3番  風の歌/ドンジョン

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