一オクターブ以上の跳躍が連続して出てきます。
高音から低音への跳躍の時に気をつけたのは
ブレスコントロール。
高音を吹く時の息のスピードは速く
フルートの跳躍ってすごい難しい
と思うのです。
サロンエチュードの5番も低音を吹いていたと思ったら高音に飛んだりと跳躍が沢山出てきます。
跳躍の練習してて、高音も低音も出来るだけ綺麗にだそうと思いすぎるとどちらもかよわい響きになってきていたので、思い切って「乱暴になってもいいからしっかりとした響きで練習しよう」
と練習すると、慣れてくると低音も高音も鳴ってきたような気がします。
気にし過ぎるのもよくないのかな??
跳躍の練習方法をもう少し考えてみよう。
サロンエチュード5番 ジーグ/ドンジョン
アンデルセンのエチュードの23番はオクターブの跳躍が出てきます。
オクターブの演奏で気をつけたことは、息のスピードのコントロールを俊敏に行う
です。
16分音符でオクターブの跳躍をしないといけない時は息のスピードもそれに合わせて変化をしないと音が上手く出てくれません。
遅いテンポでしっかり息のスピードの変化を理解してそれからテンポを上げていくといいかもしれません。
ただ、音の並びによってスラスラ出来る跳躍と上手くできない跳躍があるので、苦手な所をまた練習していきます。
フルートのための24の練習曲作品15 23番 アンデルセン