Google AdWorsからメールを読んでいると
「あなたのYouTubeチャンネルを宣伝しませんか?」
ということだったので、試しに500円で宣伝を出してみることにしました。
登録などはいくつかのステップを踏むだけで簡単に出来ちゃうので
これで世界に宣伝が出来ちゃうなんて便利な世の中だな
なんて関心してしまいます。
どこの地域に動画を宣伝しようか?
予算が500円なので地域を絞ることにしました。
僕の動画の視聴地域は50%が日本で2位が韓国、3位がアメリカと続きます。
とりあえず2位の韓国にしてみようと、500円の宣伝費を韓国に絞って使うことにしました。
予算の上限のところを500円にして、地域は韓国に設定。
すると期間と1日当たりの費用が自動的に設定されました。
1日当たりの費用は36円。
平均広告視聴単価は4円。
だそうです。
「これって500円以上の金額を請求されることはないんだよね?」
と一抹の不安を覚え寝ました。
あれから2日経ってAdWordsを確認してみると、ちゃんと宣伝されているみたい。数字はというと
表示回数1290
費用 71円
視聴回数 20回
となっています。
YouTubeを観るとき動画の前に流れる広告で「5秒以上でスキップ」できるありますよね?
よくわかりませんが、おそらく表示回数の1290は「広告が流れた回数」でその中から「5秒以上再生された」のが視聴回数の20回で、それにかかった費用が71円のようです。
ここまでだと単純に20回の視聴回数を71円で買っただけになってしまいますので、広告を出すからにはちょっと踏み込んで目標を決めたいと思います。
色々とデータをみていると「広告後の動画視聴」という欄があり、これは視聴者が動画広告を視聴してから僕の広告に出した動画以外の動画をみた回数だそうで、とりあえずはこの回数を上げていくことを目標とします。
ちなみに今までの「広告視聴後の動画視聴」は0でした。
YouTubeがよく見られる時間に広告を出したら他の動画も観られる確率があがるのでは?と考え、21:00~23:00に広告が流れるように設定してデータを取ってみたいと思います。
単に視聴回数を上げるだけなら「平均広告視聴単価」の低い国を選んで広告を出すのもありなのかな?なんて考えてみたり。ちなみに今回の韓国の場合は1回平均4円でした。
AdWords宣伝を始めて4日目
21:00~23:00時に広告が流れるように設定して、
視聴回数83
平均広告視聴単価は3円
費用は256円
広告視聴後の動画視聴0
目標にしている広告視聴後の動画視聴は0のままです。
ユーザー属性で55歳~と65歳以上の広告視聴率が低いのでこのあたりの広告配信をやめて、54歳以下に広告が流れるようにしてみ様子を見てみます。
目標は広告視聴後の動画視聴回数の増加。
AdWords宣伝を始めて6日目(第一回広告出稿最終日)
時間帯を22~00:00時に変更して、広告が流れる年齢層を絞ってみました。当初の予算500円を使い切ったので今月はこれで終了。ここまでのデータは
視聴回数168
平均広告視聴単価は3円
費用は548円
広告視聴後の動画視聴0
目標にしていた広告視聴後の動画視聴は結局0のままでした。
500円で視聴回数168回を買った感じです。
今回絞ったのは
韓国でのみ宣伝を流す。
年齢層を54歳以下にする。
女性のみにする。
ということ。
キーワードという欄に「Flute」という単語を登録してみましたが、登録の仕方が悪かったのか、キーワードからの再生はありませんでした。
フルートに興味がある人にピンポイントで流れるようにするにはどうしたら良いのか?次回の課題にします。
次回の課題は
キーワードで工夫する。
あと再生数を増やすということでAdWorsを使ってみてもいいかなと感じているので、平均広告視聴単価の安い国を探す。
というのを目標にやってみます。ちなみに韓国での平均広告視聴単価は3円でした。
あれから数か月経って再び広告をだしてみます。
前回はとりあえずなんでもいいから動画を宣伝してみようというものでしたが、今回はケーラーの1巻の動画の再生数を増やすための広告です。
再生数を増やすためなので、できるだけ平均広告視聴単価の低い国をリサーチしていきます。
まず選んでみたのがベトナムです。
今回はこのようなデータが取れました。
視聴回数58
平均広告視聴単価は2円
費用は21円
広告視聴後の動画視聴0
です。
平均広告視聴単価が韓国より1円安かったです。たった1円かと思われるかもしれませんが、この1円って結構大きいんですよね。
広告単価が高かったユーザー属性が「25歳~34歳」と「65歳以上」なので、その二つの属性を除外してみると、平均広告視聴単価が1円になるかも?明日はその設定で試してみます。
この度出した動画は20分を超える動画でしたが、なんと全部見て(聴いてくれた)人が1人いました。うれしい。