フォーレの代表曲の一つ
夢のあとに
この原曲は歌とピアノですが色んな楽器に編曲されています。
僕がこの曲を知ったきっかけは工藤重典さんのCD
工藤重典さんのフルートってお洒落な演奏で好きです。
自分の録音を聴くと全然おしゃれじゃない
工藤さんのCDと比べてみました。
お洒落に吹けない原因ってなんだろう?気になったった点
・音の立ち上がりが硬い
・フレーズの盛り上がりで叫んでるように聴こえる(音の広がりがない)
・音の変化がない
音の立ち上がりが硬い
音の立ち上がりが硬いのはタンギングなのか?いつもtuでタンギングをしています。
tu以外にもti,du,などの変化がフレーズによって使い分けできるといいのかな?
フレーズの盛り上がりで叫んでるように聴こえる(音の広がりがない)
ここぞっていう時の盛り上がりで下手なオペラ歌手が叫んでいるように聴こえています。
息の支えがなくなってしまっているからなのか、ヴィブラートも工夫して音の広がりを作りたい
音の変化がない
工藤さんのCDを聴いてると音色の変化が多い。まるでパレットの色が変わるような。
音色の変化、色の変化、表現の変化を大切に吹きたい。
と、この曲の録音と工藤さんのCDを聴いての感想と反省でした。
変化をつけれるように、お洒落に吹けるように、工夫してみます。
夢のあとに フォーレ
フルート&ピアノ
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