近所に遠慮して小さい音で練習しても下手になるだけじゃない?って話し

最近ふと気づきました。

遠慮して吹いてるよな

フルートの高音って自分で聴いててもうるさいのにお隣さんはどう思ってるんだろう。よく苦情こないよな。

なんて日々思っいながら練習していると「小さい音で練習しよう」となってしまいます。小さい音で練習するのが悪いとは思わない。

なにが悪いか考えてみよう

小さい音で練習しようとして息のスピードが落ちる
音域によって必要な息のスピードがあって高音なんかは割とスピードの速い息が必要なんだけど、十分な息の速さがないから高音が出ない。

お腹の支えがなくなる
これは意識の問題だけど「迷惑じゃないか?」と思って練習していると体も萎縮してお腹の支えがなくなり音が不安定になりやすい。

小さい音で吹こうとして力は入る
息もたいして出てないのにそれでも「綺麗な音を出さないと」と思うと口にすごい力が入ります。そしてそういう吹き方を体が覚えてしまい悪影響

こんな感じで練習していると上手くなるどころか下手になるのではないか?と思い最近は「ごめんなさい」と思いながらしっかり楽器に息を入れる事を意識して練習するようになりました。

苦情がきたらその時考えよう。怖いお兄さんがきたらいやだな

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1 thought on “近所に遠慮して小さい音で練習しても下手になるだけじゃない?って話し

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