ガリボルディ:20の小練習曲 18番

 No.18 Allegro brillante
練習メモ
全体:brillante(華やかな)なので、暗い感じで吹かないように気をつける。
1小節目:音の立ち上がりがりは、はっきりと明るく。
3小節目:3〜4小節の3連符はなめらかにふけるようテンポを遅くして丁寧に練習する。

9小節目:音量はピアノだが、音色が暗くならないようにする。ピアノで吹いてもアクセントやスタッカートが演奏できるように練習する。
25小節目:3連符の流れるような音楽から、堂々とゆったりとした音楽にかわる。音楽の変化を大切に。
grandioso:大らかに、堂々とした、威厳のある。
30小節目:付点八分音符の長さが短いと軽やかになってしまうので、ここの付点八分音符はテヌート気味に堂々と吹く。