[アンサンブル]フォルテで音程が上ずる 許容範囲は録音して確認

Maestoso で堂々と始まる冒頭。

華やかに始まるのはいいけど

全体的に音程が上ずっています。

442Hzでチューニングをして

いざ始まってみると

さっきのチューニングはどこにいったの?

というくらい音程が上がっている

というのは

良くあること。

だからといって

音程だけ合わせました

という演奏にななるのも

音楽が無くなってしまう演奏もいやだ。

もちろん、音程が合って、音楽的な演奏

っていうのが理想だけど

きれいごとだけでは練習は進みません。

この音程のズレは気になるか?を録音をして聴いてみて

気になるのなら直していく。

それと同じように、常に音楽的であるか?

を録音を聴いて判断をします。

自分で吹いている時は

音程がバッチリ合っているつもりだったり

音楽的に吹いているつもり

でも

録音で聴いてみると

恥ずかしいくらい

調子外れだったり棒吹きだったり。

普段練習をしていて

録音は大切だと感じます。

クーラウ/グランドカルテット Op.103