フルート練習 冬の対策

先週から寒い日が続くけど、クリスマスはもっと寒いらしい。

寒いところで練習するとびっくりするくらいフルートの音程が低くなる。延びたカセットテープみたいに。フルートが冷たくて持つのもいやになるけど、そんなときはまず

フルートに息を吹き込んで楽器を暖める
管楽器は温度が低いと音程も低くなるのでフルートも冷えてしまわないように気をつける。

頭部管を入れる
頭部管は抜くと音程が低くなり、逆に入れると音程が高くなる。

思い切って基準のピッチを下げる
いつもは442Hzで練習してるけど、あまりにも寒い時は440Hzで練習している。

ピッチを上げるために口や頭部管の角度を無理矢理外に向けて練習すると変な癖が付いたり力みやすくなる。

電気代も高いし節電をしているとフルートは冷たいまま。本当は電気代を気にしないで暖房ガンガンかけたいのだけど・・・といことで寒い冬に工夫してることでした。

練習の時の暖房器具の使用方法

先日ガスストーブを使って練習をしていると

なんだかめまいがする??吐き気も・・・

この日が初めての事ではなかったので

これって軽い一酸化炭素中毒?と思って

次の日はエアコンの暖房に切り替えると目まいや吐き気はしません。

フルートの練習は、普通に生活している時よりも、呼吸する回数や量が多く

部屋の広さにもよりますが

フルートの練習とガスや石油ストーブは相性が悪いかもしれません。

だけどエアコンも乾燥して喉がいがいがするし。

いい暖房がないかなと調べていると

扇風機のような形をしたハロゲンヒーターを見つけました。

このヒーターで練習時の手元とフルートあたりを暖めます。

足の冷えは小さいサイズのホットカーペットを使います。

部屋全体を暖めるのではなく

必要なところをピンポイントで温めて練習しています。

ただし、暖房をフルートに近づけすぎると、楽器に良くないと思うので、注意が必要です。

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