スコアメーカー2016を試してみる

以前試したスコアメーカー10 Liteからしばらくたって

久しぶりにスコアメーカーを試してみようと

今回はスコアメーカ2016の楽譜認識を試してみました。

 

スコアメーカー Standard

使ってみた印象ですが、前回試したシリーズよりも楽譜認識が進化している気がしました。

 

まず試したのはボルヌの「カルメン幻想曲」

主観的な評価は20点。
やはり細かい音符などは読み取るのは難しいようです。

 

次は「きらきら星変奏曲」

冒頭の四分音符は多いところはおおむね認識しました。主観な評価は80点。
これならスキャンして読み込んでいる間にフィナーレで打ち込みができる。

 

プリント楽譜で購入して印刷した楽譜で「家族になろうよ」

スキャンの時点で「五線を認識しません」となりました。これはカワイのスコアメーカーのQ&Aのページで「コピーした楽譜は認識しにくい」とありました。

 

ここまで楽譜認識をテストしての感想は

楽譜認識機能は向上したものの、伴奏を作ったりする用途としては使えないということ。
もちろん、使用している楽譜やスキャンの性能の問題もありますが、伴奏を作る時間の短縮には繋がらないかなという感じです。

ただし楽譜認識はとても魅力てきで、自動認識はこれからも向上していくはずなので、諦めずに定期的にスキャンの方法やソフトなどリサーチしていきます。

スコアメーカーシリーズ