より音楽的なフレーズを吹くために

カール・フィリップ・エマニュエル・バッハの無伴奏フルートソナタイ短調の3楽章です。

説得力のある音楽を奏でるには?

と考えて

音楽的であること

2小節y4小節単位の短いフレーズを音楽的に

を目標に練習してみました。

といってもそんなに難しく考えたわけではありません。

重々しく、軽やかに、颯爽と

この2小節は颯爽と駆けあがって次の2小節で軽やかに降りていく

とか

吹き始めはどっしりとした響きで

とか

フレーズに形容詞をつけて

どんなフレーズなのかという事を楽譜に書いてみます。

するとフルートを吹いていて今までよりフレーズを音楽的に感じて吹く事ができました。

録音を聴いてみると思ったことが出来ているところ出来ていないところ色々ですが

「フレーズ単位で音楽を考えながら吹く」

練習を続けていきます。


フルートソナタイ短調 3楽章アレグロ
カールフィリップ・エマニュエル・バッハ