フルート名曲31選 No.7 「歌の翼」による幻想曲

練習の時にメモしたこと。
歌の翼による幻想曲
全体:譜読みの時は1小節を6拍でカウント。メトロノームを使ってソルフェージュに気をつける。
1小節目:クレッシェンドは身体が硬くなってしまわないように。クレッシェンドは音の広がりを意識する。
6小節目:5小節目のメゾフォルテに対して6小節目のピアノ。「小さい音」よりは「優しい音」を出すイメージで。
7小節目:しっかりフォルテでクレッシェンド。スタッカートは硬めのタンギングで。


14小節目:中音から低音に、クレッシェンドをしながら下行していく音階の時の低音は息を入れすぎず、響きを(息を)まとめるイメージで。
20小節目:半音階の下行形は丁寧にソルフェージュをするというよりは、中音のレで止まる事だけ注意して、あとは、大胆に半音階を拭いてみる。
22小節目:主題のテンポはあせらずに、一音ずつ丁寧に歌うように。
47小節目:軽やかなタンギングで音階をかけ上がるイメージで。
51小節目:アーティキュレーションはリズミカルに。
53小節目:前の小節のピアノからフォルテに変わる。大胆に変化してみる。
55小節目:なめらかなフレーズを意識する。レガートとレジェーロの表現の対比。
66小節目:低音のレは音がスカスカになりやすいので、息の量は少なく、まとまった濃い音色になるように。
71小節目:焦った感じの演奏にならないように。
76小節目:32分音符は慌てずに。テンポの中でできるだけゆっくり。
84小節目:dim.はほとんど意識しない。クレッシェンドになっていなければ良い。

 

 

フルート名曲31選再生リスト

 

フルート名曲31選伴奏再生リスト