ケーラー2巻 Op33-1」カテゴリーアーカイブ

ケーラー:フルートのための35のエクササイズ第2巻 8番

練習メモ
No.8
全体:ワルツ(3拍子)を意識する。
全体:eleganzaは優雅な、優美に
1小節目:上行系の音形は流れるように。
3小節目:下行系のフレーズは丁寧に練習する。デクレッシェンドが雑にならない。
4小節目:ピアノで滑らかに吹けるように練習する。
16小節目:しっかりとしたフォルテで音楽の流れを変える。
20小節目:ピアノは前のフレーズのフォルテと表情を変える。音量が小さくなるだけでなく、音楽的なピアノになるように。

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ケーラー:フルートのための35のエクササイズ第2巻 7番

練習メモ
No.7
全体:ピアノのスタッカートを意識する。ピアノでスタッカートを吹くときに、必要以上に力が入っていないか気をつける。
4小節目:3拍目のレは息を出し過ぎない。音色をまとめるイメージで。
8小節目:タイと32分音符はソルフェージュをしっかり。
21小節目:フォルテはリラックスして息のスピードを速く。
22小節目:22小節目や24小節目の形は、高音と低音で分けて考えて、2声部のイメージで。
35〜38小節:難しい所なので、1小節単位や2小節単位に区切って練習する。
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ケーラー:フルートのための35のエクササイズ第2巻 6番

練習メモ
No.6  Presto
1小節目:アクセントを吹くときに口を固くしない。テンポの中で鋭いアクセントになるように(重くならない)。
5小節目:5小節目アウフタクトから8小節3拍目まで1つのフレーズで考える。
17小節〜:17〜23小節目まで、難しいので、細かく区切って練習する。
28小節目:28〜29小節は、取り出して練習する。
33小節目:33〜35小節は和音の変化に気をつけて、違いがでるように。

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ケーラー:フルートのための35のエクササイズ第2巻 5番

練習メモ
No.5 Moderato
1小節目:2拍目の2オクターブfisから3オクターブfisの跳躍が難しい。遅いテンポで練習する。テンポを上げていくときに音楽的になっているか気をつける。
5小節〜6小節:下降していく音型は音域が低くなるにつれて息の量を減らしていく。レガートを意識して指がなめらかに動くようにする。
17小節〜:Aisでブリチアルディキーを使えるところは使う。
20小節目:1拍目Dの音は吹き過ぎないで響きをまとめるイメージで。

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