ガリボルディ:20の小練習曲 op.132」カテゴリーアーカイブ

ガリボルディ:20の小練習曲 16番

 練習メモ
No.16 Andante
1〜8小節:1〜8小節は4小節×2のフレーズを意識する。
12小節目:タテ型アクセントは硬いタンギングで音の立ち上がりをはっきりと。
35小節目:35小節目から始まったフレーズのピークは38小節目。36、37小節の3拍目を意識して38小節目までクレッシェンド。
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ガリボルディ:20の小練習曲 15番

No.15 Allegretto
1小節目:上行系のスケールをなめらかに吹けるようによく練習する。
2小節目:アーティキュレーションを正確に吹けるように気をつける。
3小節目:クレッシェンドは息をしっかり使って4小節目のアクセントにつなげる。
6小節目:下行している音形は、低音になるにつれて息の量を減らす。
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ガリボルディ:20の小練習曲 14番

 練習メモ
scherzando:たわむれるように。軽快に。
1小節目:1拍目のミはメゾピアノだが、音の立ち上がりははっきりと。2拍目のスタッカートのタンギングは硬くしてみる。
4小節目:低音を吹く時は息をまとめて吹く。
5小節目:中音をフォルテで吹く時は息の出しすぎに注意。息を出すというよりは、タンギングをはっきりと吹いて、力強さが出るように。

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ガリボルディ:20の小練習曲 12番

練習メモ
No.12 Allegretto
全体:2小節や4小節単位のフレーズを意識してみる。
1小節目:2小節の1拍目までのクレッシェンドは力まず、音楽が流れる(進んでいく)ように吹く。
4小節目:フレーズの終わりの8分音符は雑にならないように気をつける。
16小節~17小節:細かく区切られたアーティキュレーションはリズミカルに吹いてみる。

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